ヴィランズの手下『リクルーター』＆『司会組』たち一覧！名前・マスターヴィランズ・関係などを総まとめ

ヴィランズの手下『リクルーター』とは、2015〜2018年に東京ディズニーシーで開催された『ディズニー・ハロウィーン』に登場したパークオリジナルキャラクター。

マスターヴィランズと呼ばれる実在する『ディズニー・ヴィランズ』たちがその邪悪な力を使い、さまざまなものを魅力的な人間の姿『リクルーター』に変えました。

そのリクルーターはマスターヴィランの命により、新たなる仲間をリクルートするためにMr.Vと共に東京ディズニーシーへやってきました。

2022年だけ開催された東京ディズニーランドのハロウィーンパレード『ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン』で復活いたしました！

 

   

東京ディズニーシーに登場したヴィランズの手下『リクルーター』一覧

ヴィランズの手下の一覧

リクルーターが全10人、司会組が全4人の計14キャラクターが手下関係のキャラクターとして登場しました。

 

ヴィランズの手下のリクルーター組＆司会組のキャラクター紹介

ここからはヴィランズの手下のリクルーター組＆司会組を1人ずつ紹介していきます。

 

マルフィ：マレフィセントの手下

マルフィは、『眠れる森の美女』のマレフィセントをマスターに持つリクルーターで、『カラス』が人間の姿になったキャラクター。

大きなツノの生えた帽子を被り、黒いジャケット、紫色のYシャツを着ています。

自分のことを一番美しいと思っているナルシストな性格で、手鏡を肌身離さず持ち歩いています。

 

口上は「おやおやおや、美しい人間の皆さん、私のような美しさを持てば、どんなことでも叶うのです。恋も、お金も！」 で、決めポーズは両手を顔に当てたポーズです。

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エイトフットのジョー：アースラの手下

エイトフットのジョーは『リトル・マーメイド』のアースラをマスターとしてもつリクルーターで、たこが人間の姿になったキャラクターです！

うねりをあげた髪型、ジャケットに8本＋ズボンに2本ついたタコの足が特徴的な衣装を着ています！

とても気怠げな感じを出しているヤンキーキャラで、上司であるアースラをめちゃめちゃ恐れています。

口上は「あなたのお悩みはなんですか？ 人間関係？ それとも恋のお悩み？」で、決めポーズは顔の前で両手で8を作るポーズ！

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ジャック・ハート：ハートの女王の手下

ジャックハートは『ふしぎの国のアリス』のハートの女王をマスターとして持つリクルーターで、トランプのハートのジャック（11）が人間となったキャラクター。

白と黒のジャケット姿で、襟やボタンがハートになっているのが特徴的な衣装です！

世界一のエンターテイナーとして紹介され、マイケルジャクソンのような身軽な動きで、ダンスを見せてくれます。

口上は「僕の世界はエンターテイメント！その感動を貴方にアゥ！！」 で、ポーズは胸の前でハートを作るポーズ。

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アップルポイズン：王妃の手下

アップルポイズンは『白雪姫』に登場する王妃をマスターに持つ、毒リンゴが人間となったキャラクター。

赤と青の襟が特徴的な黒いロングコートを羽織り、キラキラと輝く毒リンゴを持っています。

紳士的な振る舞いをするアップルポイズンですが、ジャックハートとは仲が悪く、一緒に登場するといつも喧嘩をしていました。

口上は「レディース＆ジェントルメン、このスウィートなアップルをワンバイトすれば、ユーは世界一ビューティフル！そして魅惑的なヴィランズの世界へ、私たちのフレンドになれるのです。」で、ポーズは両手をクロスさせ、りんごを持ち上げるポーズ。

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Mr.ダルメシア：クルエラ・ド・ヴィルの手下

Mr.ダルメシアは『101匹わんちゃん』に登場するクルエラをマスターに持つリクルーターで、ダルメシアンが人間の姿になったキャラクター。

クルエラカラーの白・黒・赤で統一された衣装には、ダルメシアン柄もついています。

犬の癖がぬけないらしく、走り回ったり、わんわんと吠えたり、お手をしたりする。

口上は「みなさん、こんにちは！かわいい動物たちは”ワンッ”ダフル･･･大事にしましょうねぇ！ましてや毛皮を着るなんて、”ワンッ”ビリーバブル…、もってのほか」で、 ポーズは手を内側に向け、左右に広げたポースです。

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プリティ・スカー（レディ・スカー）：スカーの手下

プリティ・スカーは『ライオンキング』に登場するスカーをマスターに持つリクルーターで、ハイエナが人間の姿になったキャラクター。

髪の毛が立髪のようになっており、またタイトめな服を着ています。

他のリクルーターに嫌われているほどのブリッコキャラで、Mr.ダルメシアを「ダーリン」と呼んで溺愛しているが、ダルメシアからは無視されている。

最終日にはダルメシアに受け入れられ、『どんな悪役だって、思い続けていれば思いは届くわ』と述べています！

口上は「みんなも～可愛くなりたかったら〜私と一緒に！私たちの世界で！ぷりぷりしてみない？」で、ポーズは両手人差し指をあげて、頭にツノのようにつけるポーズ。

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ヴェール：フロローの手下

ヴェールは『ノートルダムの鐘』に登場するフロローをマスターに持つリクルーターで、鐘が人間の姿になったキャラクター。

フロローカラーの赤・黒・紫で統一された衣装に身を包み、チリンチリンとなるベルを持ち歩いています。

とても上品な言葉遣いで話しているヴェールは、ちゃらちゃらとしたジャックハートが嫌い。

口上は「フロロー様に頂いたこのベル、このベルの音はあなたの心を揺さぶり、感動を与えるでしょう･･･！」で、ポーズは左上を向きながら、両手を胸の前でクロスするポーズです。

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ホック：フック船長の手下

ホックは『ピーター・パン』に登場するフック船長をマスターに持つリクルーターで、フック（鉤）が人間の姿になったキャラクター。

赤い女海賊の衣装で、手にはフックを持っています。

男勝りで凛々しい立ち振る舞いですが、意外と天然なところがあったりします。

口上は「今日は太陽がやけに眩しい！どこまでも私を照らすのか…」 で、ポーズは左手を腰に、右手を高く挙げるポーズ。

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Ms.ハーデス：ハデスの手下

Ms.ハーデスは『ヘラクレス』に登場するハデスをマスターに持つリクルーターで、炎が人間の姿になったキャラクター。

炎のような髪型、青いジャケットとドレスを着ていて、手にはハデスの衣装にもあるドクロマークがついた扇をもっています。

Ms.ハーデスはとてもお高く止まっていて「塩対応だ」とマルフィに言われることも。

口上は「こちらの世界にいらっしゃるのはご勝手に。私は知らないわぁ…ご勝手に！」で、ポーズは右側に両手を炎のように出すポーズ。

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ファージャ：ジャファーの手下

ファージャは『アラジン』に登場するジャファーをマスターに持つリクルーターで、オウムの羽が人間の姿になったキャラクター。

紙を赤い布でまとめ、ジャファーカラーのロングドレスを着ていて、手にはマジック道具を持っています。

リクルーターの中で唯一関西弁で喋り、イアーゴのような高笑いが特徴的。

口上は「ウチのマジックすごいやろー？世の中いい時もあれば、はたまたそーでもない時もございます！そんな時はどうぞ思い出して…そうすれば皆様の心にもきっと情熱の花が咲くはず！」で、ポーズは左手をあげ、右手を下げたポーズです。

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Mr.V（ミスター・ブイ）

Mr.Vはマレフィセントやアースラなど『マスターヴィランズ』から派遣された各リクルーターを率いて、人間をヴィランズ界へリクルートするヴィランズ界の住人。

シルクハットにファーのついた燕尾服を着ています。

『プリンセスと魔法のキス』のドクター・ファシリエと似ていますが、『直接的な関係はない』とMr.Vは否定しています。

ミスターVはマスターヴィランズと共に『D23 EXPO JAPAN』の東京ディズニーリゾートプログラムに登場したこともあります。

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Ms.スキャター

Ms.スキャターは、ヴィランズの世界に憧れて、Mr.Vの助手となった人間。

2015年は助手であったスキャターですが、年々立場がアップしてきて、2016年はヴィランズ見習いに、2017年にはヴィランズ一歩手前、2018年にはヴィランズ免許皆伝となり、見事ヴィランズの仲間入りを果たしました。

手下関連のキャラクターの中で唯一、毎年衣装が大きく変わるキャラクターです。

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ミス・ヴィーラ

2年目から初登場したMs.ヴィーラは、人間にヴィランズ界のファッションセンスを指導するためにやってきたヴィラン。

MPと呼んでいるMr.ポライトを引き連れて、ワンポイント講座をおこなっていました。

Mr.Vを『ミスターブイブイ』と呼んで敵視しており、いつか出し抜いて驚かせようと考えています。

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ミスター・ポライト

Mr.ポライトはMs.ヴィーラのワンポイント講座が上手く行くように根回ししている、ヴィランズ界のコーディネーター。

特に、Msヴィーラの予算オーバーする癖を監視しているようです。

緑色のジャケット、黒縁のメガネをかけた姿で登場しています。

リクルーターの中でもMr.ダルメシアと仲良くしている姿が何回も見られていました。

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東京ディズニーシーで行われた『ヴィランズの手下』のグリーティング＆アトモスフィアショー

 

『セイリングデイ・ブッフェ』グリーティング

現在は運営を終了したアメリカンウォーターフロントのレストラン『セイリングデイ・ブッフェ』では、リクルーターによるグリーティングがおこなわれていました！

毎日変わる6人のリクルーターがテーブルを回り、ヴィランズになれる人間を見つけるというものでした。

イベント期間がすぎるにつれて、人気が激化し、待ち時間が600分を超える日も…！

最初はグリーティングの制限などはなかったものの、人気が激化するに連れ、サインまたは写真のどちらかになってしまいました。

そして、初年度の2015年をもってリクルーターのグリーティングは終了となりました。

 

アトモスフィア『リクルーティング』

アトモスフィア 『リクルーティング』は、Mr.VとMs.スキャターが司会を務めるアトモスフィアショーで、人間たちをヴィランズ界へと誘うことを目的にショーが行われていました。

2015年はアメリカンウォーターフロントでMr.VとMs.スキャター＋6人リクルーターの計8人でリクルーティングを行なっていました。

しかし、人気が激化しすぎてしまったため、2016年から内容が縮小されました。

そして、最終年であった2018年は初年度同様のアメリカンウォーターフロントで開催され、Mr.VとMs.スキャター＋6人リクルーターに戻りました。

 

アトモスフィア『ファッションチェック』

アトモスフィア 『ファッションチェック』はヴィランズ界のファッションを広めるべく行われていたアトモスフィアショー。

2015年はMr.VとMs.スキャターがアメリカンウォーターフロントを練り歩いてアトモスフィアが行われていました。

しかし、2016〜2017年は新たにMs.ヴィーラとMr.ポライトが新登場し、『ファッションチェック』を担当しました。

また人気の激化により、内容が変更となりました。

最終年の2018年は『ファッションチェック』は廃止され、『リクルーティング』だけとなりました。

 

東京ディズニーランドで行われた『ヴィランズの手下』のパレード

 

 

東京ディズニーランドのスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン2022」で開催された『ザ・ヴィランズ・ロッキン・ハロウィーン』に出演していたヴィランズの手下！

手下全員が登場していたわけではなく、マルフィ、エイトフットのジョー、ミスター・ダルメシア、ホック、アップル・ポイズンの5名が出演していました！

 

マスターヴィランズを含む、ディズニー・ヴィランズ一覧は以下の記事で紹介しています！