エクゼクティブプレゼンテーション

Release：2013/10/15 Updated：2020/01/25 Writter：KAZUKI

ついにはじめていきます！D23ExpoJapanのプレゼンテーションのレポート！
今回はプログラムの一番初めに行われたロバートＡアイガーさんのプレゼンテーションであるエクゼクティブプレゼンテーションをご紹介！
10/12の10:00~11:00に行われました
　
　
ロバートAアイガーさんとはウォルトディズニーカンパニーのCEO(最高経営責任者)です
ウォルトディズニーカンパニー本社のど偉い人です！
そんな人の話を聞けるこのプレゼンテーション！
　
　
場所はもちろん舞浜アンフィシアターで行われました！
撮影等は一切禁止
カメラ・携帯は専用の袋に入れて警備員のチェックの元封をされます
意外と丸いシール貼るだけという簡素なものでしたが…
　
　
1人1つトランスレーター(翻訳機)とチラシの入った袋がもらえます
チラシの入った袋は毎回同じもので複数回行く人は何回も同じものをもらいます”笑”
トランスレーターは後で返却すると缶バッチがもらえました！
　
　
アンフィシアター内は撮影禁止ですので言葉だけになりますがお楽しみください！

ステージには大きなモニターが上に3つ、下に2つあり、下2つは主に翻訳の言葉が出ていました
至る所にD23ExpoJapanの文字
定刻より少し遅れてスタートすると大きなモニターにディズニーの最新映画の映像が流れます
アナと雪の女王やキャプテンアメリカなど、ド迫力の映像でした

映像が終わるとファンタズミックの音楽が流れだします
そうすると下からミッキーマウスがファンタジアの衣裳を着て登場！
しかもなんと…オーディオアニマトロニクスフェイス(トーキングフェイス)でした
　
　

　
　
日本ではなじみのないトーキングのミッキー！
目がぱちぱちと動き、口を動かして喋ります
ゲストが歓喜する中、彼がしゃべりだします
“ようこそ！D23ExpoJapanへ！
友達のロブを紹介するよ！”

アイガー氏登場！

D23をはじめてアメリカ以外で行うのは日本がアニバーサリーが重なるとともに日本のファンがとてもディズニーを大事にしてくれている事に対する特別な気持ちのあらわれだそうです
このプレゼン中何度も日本が大切であると伝えてくれました
　
　
ここでスペシャルゲストであるウォルトの兄のロイ・E・ディズニーの孫、ロイ・P・ディズニーさんが紹介されます
客席にいるということの紹介だけで特にお話などはされませんでした
Fチケットの方限定でロイさんのトークショーも行われてたのでそれものちのちにレポートできたらなと思います！
　
　
このD23ExpoJapanではディズニーを愛してくれる日本人のためにこれまで未公開のアニメーションを公開しますとアイガー氏
アイガー氏も子供のころからディズニーの虜になり、ミッキーマウスクラブなども見ていたそうです
このプレゼンの前日に家族と一緒に日本のパークを訪れていたようです
とても楽しんだと言ってらっしゃいました
彼自身もディズニーのファンであるのです
　
　
このプレゼンに訪れているのはとても若い方が多いことについてアイガー氏はこのように言っていました
今の若い人は生まれた時からディズニーの魔法にかかり、そしてその子が親になる世代になった
今でも家族が楽しめる世界を提供できている
ウォルトは今のディズニーでも誇っていると思う
　
しかしすべては一匹のネズミを忘れてはならない
このプレゼンも一匹のねずみから始まったのは彼が重要なキャラクターであるから
そんな彼が活躍する新しいアニメーションを紹介します
　
　
といってなんとここで新しい短編アニメーションが発表されました！
　
　
”ミッキーマウス　トウキョーゴー”
東京を舞台にミッキーが大活躍する物語
今までのミッキーマウスのようなタッチではなくカートゥーンのようなタッチ
Mickey Mouse – Croissant de Triompheから始まったミッキーマウス！シリーズの東京Ver
この初公開が行われました
　
　
ミッキーマウスが出勤するために電車に乗ろうとするも人の波に飲み込まれ違う電車に
そこから正しい電車に乗るために満員電車内から脱出を図ります
彼は無事に乗ることが出来るのか？？
　
相撲など日本にかかわりのあるものが盛り込まれていたりします
この作品の一般公開は12月になるようです
　
　
そしてディズニーは現在も古きを取り入れつつ新しい技術の開発に取り組んでいます
ミッキーマウスのもともとの声優はウォルトディズニーであったことは多くの人に知られている事でしょう
ディズニーの新しい技術を使って作られたアニメーションではウォルトディズニーがミッキーマウスの声を担当しているのです
彼の声を使った作品では一番新しい短編アニメーションです
その名も”ミッキーのミニー救出大作戦”(MickeyMouse in”GET A HORSE”)

　
　
ホーレスホースカラーやクララベルカウ、ミッキーの大演奏会などに出演していたミッキーの古い友人たちまでも登場するこの作品
あの古いアニメーションの感じで始まるこの作品
　
　
楽しい馬車の旅を過ごす仲間たちのもとにピートがやってきます
そして彼が乗る車でぶつかられるとなんとミッキーとホーレスがスクリーンから飛び出し未来の世界(観客席)へ
スクリーンの中ではミニーがピートにつかまってしまいます
さあミッキーはミニーを救い出せるのでしょうか？？
　
モノクロとカラーが入り混じり、昔のディズニー短編集のようなどたばたとギャグのオンパレード
この作品は”アナと雪の女王”と同時公開になるそうです
　
　
　
ディズニーの作品はこれだけではありません
PIXARもその一つ
トイストーリーから動き出した彼らの世界
今年はモンスターズユニバーシティの映画も日本で大ヒットしました
そこで今回ピクサーを愛する日本人のためにもう一つ新しい作品を公開
　
　
マイクとサリーの一年後を描く短編の物語”モンスターズパーティー”
各OKのパーティーにはやはり誰も来ません
そこでマイクとサリーが考えたのはほかのパーティーからパーティーを盗むこと！
さあ彼等の計画は成功するのでしょうか？
　　
　
そしてつい最近仲間に加わったのはマーベルやルーカスフィルム
マーベルには7000ものキャラクターが存在し、ディズニーのキャラの広がりを見せてくれることでしょう
　
　
そしてルーカスフィルム
　
　

スターウォーズでおなじみのこの会社もディズニーの傘下に入りました
スターウォーズは日本の文化を多く取り入れられた作品だと言われています
ジェダイは日本の侍、ライトセーバーは刀、
舞台が宇宙に変わっただけであり、日本の人には受け入れやすい作品
スターウォーズエピソード7も2015年に公開されます
　
　
とここでなんとC3-POとR2-D2が舞台に登場！！
C3-POはピンクバルーンを被ったミッキーのファンキャップを被ってディズニーランドのマップを持っていました
彼等はディズニーランドでスプラッシュマウンテンに乗ろうとしていたのですが道に迷い、この会場に来たようでした
C3-POは終始R2-D2に文句を言っていました
“だいたい君がスプラッシュマウンテンに乗りたいだなんて言い出すからこうなるんだ
僕は精密なドロイドだから水が入ったら大変なんだからね！”
と言いながら舞台を横断しはけていった彼等”笑”

　
　　
そして最後に一番のサプライズプレゼント
なんと今話題のトイストーリーオブテラーが全編公開されました
世界初の全編公開でした
D23ExpoJapan中の日本のパークがハロウィーン期間ということでそれに合わせてのサプライズとのこと
この物語の主役はジェシー
彼女の持つトラウマにフォーカスが当てられています
　
　

大雨の降る中、車で遊びに出かけたボニーたち
その車のトランクで怖い物語の映画をを見るウッディ、ジェシー、バズ、ポテトヘッド、レックス、トリクシー、プリックルパンツ
そんな怖い物語を見て、少し怖がる彼等に事故が
彼らが乗る車がパンクしてしまったのです
そしてパンクを直すために一軒のモーテルへ
しかし直すには明日の朝になるという
　
モーテルに止まるっことになったボニーたち
彼女が寝静まった頃、おもちゃたちはカバンの中から出て動き出します
しかしカバンから出てからすぐポテトヘッドの姿が見当たらなくなります
探しに出かけると動きの速い不審な影が…
そして一人一人、仲間がどんどんと消えていきます
最後まで残ったジェシー
彼女は仲間を見つけ出すことが出来るのでしょうか？？
　
　