【全紹介】フロロー（ノートルダムの鐘）– 会える方法は？ 全グリーティング場所・ショーパレ・プロフィール総まとめ

フロローは映画『ノートルダムの鐘』に登場する判事のヴィランズ。

本名はクロード・フロローで、黒と紫色のストライプの大きな帽子、ローブのような判事服を身につけています。

性格はとても真面目なので自分が正しいと信じて止まず、歯向かうものには厳しい制裁を加えていました。

フロローはジプシーがまじないで人々を惑わすと信じ、その排除をすすめ、パリを美しい街にしようと画策していました。

 

フロローに会える東京ディズニーランドとシーのグリーティングやショーパレ一覧

過去のショーパレやグリーティング

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フロローのカジモドとの出会い

セーヌ川からパリに密入国した4人のジプシーをフロローが捕まえようとした時に、1人の女性が布に包まれた何かを持って逃げました。

フロローはそれを『盗んだものだ』と追いかけて奪い、その反動で母を殺してしまいます。

しかし、中身は赤ちゃんでしたがあまりにも醜い姿だったことから、フロローは『これは悪魔だ！地獄に戻してやる！』と井戸に投げ込もうとしますが、ノートルダムの鐘の司祭様に止められます。

『ノートルダムの石像があなたの罪を見ている！自分で育てるんだ』と司祭様に告げられ、フロローは神の怒りに恐れをなし『このノートルダムの鐘つき堂にすまわせてやる』と言い放ちます。

その赤ちゃんを出来損ないという意味のカジモドと名付け、鐘つき堂にたまに訪れ育てています。

 

フロローとジプシー『エスメラルダ』の関係

フロローは『道化の祭り』美しい踊り子でジプシーはエスメラルダに出会い、その美しさに心を奪われてしまいます。

そのことから『ジプシーは本来排除しなければいけないもの』というフロローの倫理と、『エスメラルダを手に入れたい』という気持ちが激しくぶつかり合います。

フロローが歌う曲『罪の炎』では、聖母マリアに『私は悪くない、私よりも強い悪魔だ！その悪魔が私に呪術にかけた！まもりたまえ』と許しを乞いながらも、『許してくれないなら、エスメラルダを私だけのものに』『私を受け入れるか、地獄の炎を焼かれるか』という歪んだ感情へと変化させていきました。

エスメラルダを探すためにパリに火を放って罪のない人々までも犠牲にし、ノートルダムの鐘の聖域も無視してエスメラルダを捕まえようとします。

自分が欲しいものを炙り出してでも求めるフロローの歪んだ愛こそが、フロローが残忍さを引き立てました。

 

フロローのサインは？

フロローの名前は英語では『Claude Frollo』と言い、サインでは『Frollo』と書いてくれます。

日本ではフロローのグリーティングは行われていないので、サインをもらうことはできません。

海外でもフロローはレアキャラなので、あえることは滅多にありません😭

 

フロローの誕生日（スクリーンデビュー日）は？

フロローの誕生日は映画『ノートルダムの鐘』でのスクリーンデビュー日である1996年6月21日です！

映画『ノートルダムの鐘』では、自分が全て正しいと思い込む残忍なヴィランとして描かれたフロロー。

6月21日はカジモドやエスメラルダの誕生日でもあるので一緒にお祝いしてあげてください！

 

東京ディズニーランドでフロローに会える『レギュラーグリーティング』や『レギュラーショーやパレード』は？

東京ディズニーランドのレギュラーショーパレやグリーティングではフロローに会うことはできません。

以前は『ワンマンズ・ドリームⅡ – ザ・マジック・リブズ・オン』に出演していましたが、現在は公演が終了してしまいました。

ハロウィーンなどの特別な期間にグリーティングなどで登場したこともあるので、そちらに期待をしましょう！

 

東京ディズニーシーでフロローに会える『レギュラーグリーティング』や『レギュラーショーやパレード』は？

東京ディズニーシーのレギュラーショーパレやグリーティングではフロローに会うことはできません。

過去にはヴィランズをテーマにした『ディズニー・ハロウィーン』の装飾としてフロローは登場しましたが、キャラクターは出演しませんでした。

アトモスフィアでは『ヴィランズの手下』として、パークオリジナルキャラクターが多数登場し、フロローの手下として、フロローの力で『鐘』が魅力的な人間になった『ヴェール』が出演しました。

 

フロローの『過去のグリーティングやショーパレ』一覧

過去に登場したフロローのグリーティングやショーパレを一気に紹介していきます！

 

ワンマンズ・ドリームⅡ – ザ・マジック・リブズ・オン

『ワンマンズ・ドリームⅡ – ザ・マジック・リブズ・オン』に出演していたフロロー！

フロローは『ワンマン』のヴィランズのシーンに出演し、マレフィセントやウィックド・ウィッチと一緒に登場しました。

ワンマンのフロローは通常でもレアキャラですが、フェイスキャラクターとして登場していました！

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ハロウィーン・グリーティング

2012年の『ディズニー・ハロウィーン』の期間にサプライズで行われた『ハロウィーン・グリーティング』に登場したフロロー。

フロローは通常東京ディズニーランドのキャラグリには出演していないキャラクターだったため、とってもありがたい機会でした！！

残念ながら、このグリーティングではサインは禁止とされた整列グリーティングでした。

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『フロロー』以外の他のキャラクターを調べたい場合は『ディズニー図鑑”ディズショナリー”』へ！

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