ついにビッグバンドビートが公演終了!その内容を振り返り

Release: Updated:2020/01/25

東京ディズニーシー15周年で「ビッグバンドビート」がリニューアル

2016年3月19日をもって、東京ディズニーシー5周年アニバーサリーで公演を開始した「BIG BAND BEAT」(ビッグバンドビート)が一度公演を終了しました。



2016年3月19日に公演が終了したビッグバンドビート

TDS ブロードウェイミュージックシアター 夜景

アメリカンウォーターフロントのブロードウェイミュージックシアターで公演されていた旧「BIG BAND BEAT」(ビッグバンドビート)は、1920年~40年代のジャズ全盛期をテーマとしたまさに大人のディズニーシーにふさわしいショー。

ディズニーが好きな人のみならず、全ての人を魅了するショーでした。

ビッグバンドビートで演奏されていた曲

TDS バケーションパッケージ ブロードウェイミュージックシアター 「 ビッグバンドビート 」スペシャルグリーティング付き 2・3DAYS ミッキーマウス ミニーマウス

ここではビッグバンドビートで公演されていた演目を紹介します!

「It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)」(スイングしなけりゃ意味がない)

ビッグバンドビートのスタートを切る曲は「It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)」(スイングしなけりゃ意味がない)。

男性シンガー2人と女性シンガー2人がリズミカルな音楽に乗せて、歌い上げます。

途中からは白いタキシードを着たミッキーも登場し、かっこ良くダンスを披露。その格好良さはパーク1と言っても過言ではありません!

「Blues in the Night」(ブルース・イン・ザ・ナイト)

タイトな紫ドレスに身を包んだ女性シンガーがパワフルに歌い上げる「Blues in the Night」(ブルース・イン・ザ・ナイト)。

色気たっぷりな曲に加え、4人のダンディな男性ダンサーがクールなステージを作り上げ、会場内は大人の雰囲気に。

「Chattanooga Choo Choo」(チャタヌーガ・チュー・チュー)&「Tuxedo Junction」(タキシード・ジャンクション)

電車をテーマにした「Chattanooga Choo Choo」(チャタヌーガ・チュー・チュー)では、ポーターや駅長などのユニークな衣装で登場。

楽しい汽車の旅を連想させてくれる音楽とダンスで盛り上がります。

途中からは曲が「Tuxedo Junction」(タキシード・ジャンクション)へと変わり、タキシードやセクシーなドレスに身を包んだダンサー&シンガーが現れると、会場はさらにヒートアップ!

「Jazz Baby」(ジャズ・ベビー)

ここからはキャラクターパート!

「Jazz Baby」(ジャズ・ベビー)では、「おしゃれキャット」のマリー、そしてネコ姿のダンサーが登場し、キュートなダンスと歌を披露。

「Little Jazz Bird」(リトル・ジャズ・バード)

マリーがはけると、舞台左右からはブランコに乗った女性ダンサーが登場。そして、ピンク色の羽で隠れたデイジーが舞台中央からせり上がってきます

そして、歌い上げるのが、「Little Jazz Bird」(リトル・ジャズ・バード)。

男性ダンサーとデイジーの掛け合いには思わず笑ってしまいます。ここではピンク色を基調としたドレスのデイジーに会えました。

「I Love A Piano」(アイ・ラブ・ピアノ)

ピアノをイメージしたワンピースで登場するミニー。舞台には巨大でカラフルなピアノのセットが登場し、その上でミニーが歌い踊ります。

最後はデイジー、マリー、ミニーが揃い、舞台下へとセットが下がり、終了。

「In the Mood」(イン・ザ・ムード)

「In the Mood」(イン・ザ・ムード)では、「ビッグバンドビート・ジャズオーケストラ」のメンバーのソロ演奏、ダンサーのペアダンスを魅せ、会場を沸かせます。

「Band Introduction」(バンド・イントロダクション)

男性シンガーがその日に登場しているバンドメンバーを紹介。

紹介されたメンバーは短く曲を披露してくれ、運がよければ、ジャズアレンジされたディズニーの曲を聴けることもありました。

「All of Me」(オール・オブ・ミー)

男性シンガー1人で歌い上げる「All of Me」(オール・オブ・ミー)。最前列にいる女性を選び、その人のために歌い上げているようなシーンも。

そのパワフルで、美しい歌声でフィナーレへとつなぎます。

「Sing Sing Sing」(シング・シング・シング)

このショー最大の見せ場が「Sing Sing Sing」(シング・シング・シング)。

黒タキシードを着たミッキーがドラムを実際に叩きながら登場。またダンサーが勢揃いし、会場が一体となって盛り上がります。

途中で見せるミッキーと「ビッグバンドビート・ジャズオーケストラ」のドラムメンバーとの対決では、技術だけではなく、投げチューなど、観客を沸かせる対決になることも。

その後、ミッキーがドラムを中断し、タップダンスを披露します。

タップダンスのシーンでは、ミッキーがアドリブを織り交ぜ、顔を撫で上げてみたり、片足を曲げている開脚”ゲッダン”を見せてくれることもありました。

カーテンコール「It Don’t Mean a Thing (If It Ain’t Got That Swing)」(スイングしなけりゃ意味がない)

最後はキャラクターも含む出演者全員が勢揃い。マリー、デイジー、ミニーは衣装を変え、真っ赤な衣装を着用して登場。

カーテンが閉まるまで手を振ってサービスしてくれます。

最終日はあいにくの雨

リニューアル前の最終日には多くのゲストが詰めかけ、開園1時間以内には全公演の抽選なし席の案内が終了。

あいにくの悪天候となったため、急遽2階席を待つ人に手書きの券を配布。席は並んだ人順に選んでいく形式が取られました。

バケーションパッケージでのグリーティングも

ビッグバンドビート

ビッグバンドビート

このショーは撮影禁止でしたが、カーテンコール登場する衣装のミッキーとミニーとのグリーティングが楽しめるバケーションパッケージも登場。

リニューアル後、このグリーティングで会える衣装が変わるという噂も。どんな衣装なのかは4月15日以降のバケーションパッケージをお楽しみに。

https://toondays.jp/%e3%83%93%e3%83%83%e3%82%af%e3%83%90%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%93%e3%83%bc%e3%83%88%e3%81%ab%e5%87%ba%e6%bc%94%e3%81%99%e3%82%8b%e3%83%9f%e3%83%83%e3%82%ad%e3%83%bc%e3%81%a8%e3%83%9f%e3%83%8b%e3%83%bc

ビッグバンドビートはリニューアルへ

ビッグバンドビートは4月15日にリニューアルして公演を開始します。

ビッグバンドの演奏をバックに歌うシンガー達の歌声、エネルギッシュなタップダンスのリズムが響くダンスナンバー、ミッキーマウスが迫力あるドラム演奏をするクライマックスシーンはそのままに、グーフィーが登場してジャズナンバーを歌い踊ったり、新しいコスチュームのミッキーマウスとミニーマウスがリズミカルなダンスを披露するシーンが加わるなど、新たな魅力をお楽しみいただけます。

東京ディズニーシー®15 周年“ザ・イヤー・オブ・ウィッシュ” 年間のプログラムについて

今回のリニューアルでは衣装が変わるほか、マリーとグーフィーが交代することが判明しています。

そのほか楽曲がどうなるのかは当日のお楽しみです!

https://toondays.jp/big-band-beat-needs-reserved-seat-tickets-in-all-performance

終わりとともに新しい出会いがあります。

新「ビッグバンドビート」がどんな素晴らしい演奏を披露してくれるのか、期待して15周年を待ちましょう!

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Comment

  1. GoldCat より:

    今度は誰が担当されるのでしょうか?
    BBBはスイング・アンド・シングに出演されていたNさんがメインの31人の知恵と感性の結晶でしたので、またNさんが制作に携わって欲しいです。
    リニューアルが待ち遠しいですね。

    • KAZUKI より:

      リニューアル後に何かしらの特集でわかるかもしれませんね!
      ぜひともいまのクオリティを保ったまま、素晴らしいリニューアルであることを祈るばかりです!

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ライタープロフィール

カズキ

総フォロワーが30Kを突破したテーマパークトラベラー。10年間年パスでディズニーに通っていたほか、全ディズニーを回る世界一周やパリディズニーへ公式招待などの夢を叶える。

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