史上最大のハピネスとはなんなのか?
Release: Updated:2020/01/25
史上最大のハピネスとは一体何なのか?
今までのアニバーサリーと比べて明らかに評判の良くない30th
でも史上最大と掲げるからには何かあるのではないか?と思い考察を行ってみました
考察を行う上で何が変わったのかを考えなければなりません
ではまず今年増えたものを挙げてみよう
ハピネスイズヒア
ハピネスグリーティングオンザシー
雨の日のミキミニグリ
ミニー・オー・ミニーの衣裳変更
晴れの日でもカストーディアルアート
スターツアーズ”ザ・アドベンチャーズコンティニュー”
逆に減ったもの
キャッスルショー
アニバーサリーパレードのパレードのショーモード
ここから見えてくるものはなんなのだろうか?
減ったものから考えてみましょう
史上最大のハピネスを謳うためにはハピネスを増やすことばかり目が行きがちであるがアンハピネスを減らすことも重要になってくるのではないか
25thの時はどうだったのか?
夏、冬、フィナーレは抽選であった
これはこの時にしか見れず今までにやったことのない内容であった
爽涼鼓舞でもご存知の通り抽選では外れるというアンハピネスが待っている
この25thでしか見れないから見たいそう思うことは確かである
これはディズニーによく来れる人も来れない人も同じ
どんだけ見たいと思う人が多く増えても全ての人が見ることはキャパシティ的に不可能である
そこで抽選を行う
抽選が多いということは見れない人も多いということになる
この制度だけで今年よりも4倍はアンハピネスが生まれているんです
ということは今年は25thよりも4倍アンハピネスが生まれにくくなっているのだ
その点パレードなら多くのエリアで鑑賞することが出来、多くの人が見ることが出来る
これならニーズを満たすことが出来ますね!
ではなぜ夏はなぜ抽選なのか?
これは熱中症対策であると考えます
抽選会場は1時間待ちなど長い列が発生するときもありますがそれ以外であれば並ばない時間もしばしば
クールザヒートの時は毎回キャラが異なり、また予想しにくいものでディズニー好きが多くショー待ちをしていました
これは一時間以上も待つ人が多く、今の抽選待ち以上に過酷なことです
体調管理が出来ていない人もいて熱中症で倒れる人も多かったですよね
これではせっかくの思い出が台無しになってしまいますよね
また広く詰め込み合ったキャッスルフォアコート内ではキャストさんが中に入り移動することも困難
安全対策もしにくい状態でした
これでは大変つらい状況
これを打破するには抽選という手を使わざるを得なかったのではないでしょうか?
一方のシーは夏でもキャストさんが見ることは容易なエリアが多く特別抽選という手を使う必要はないですよね
またアニバーサリーパレードのショーモードというものはやはり人気が集中するところが決まってしまいます
アニバーサリーパレードのハピネスイズヒアはテーマ性を混合させないようなのかジュビ同様人気キャラを集める傾向にしています
誰しも人気キャラが止まるとこで見たいと対策してくるはずですが朝から待つなどしないと見れない状況になってしまいます
これでは駄目ですよね
増やしたものを考えると
雨の日限定グリ―ティング
これはアンハピネスを減らす目的です
今まで雨の日であればミッキーのみ
ミッキーのみであると並ぶ人も集中してしまい、並ぶのを断念してしまう人も
しかし2人のキャラにすることで緩和され、雨の日限定という特別感もありアンハピネスが軽減されますよね
ちょっと話をずらしましょう
ハピネスイヤーのテーマであるバルーンはハピネスを感じることでベビーバルーンからミッキー型のハピネスバルーンへ変化
今までのテーマのように夢を与えるとか感謝とかが大きなテーマではなく今回はゲストから生まれてきたものをテーマにしています
またハピネスイズヒアのミキミニフロートからも見れるようにすでにハピネスバルーン多くあり、そのバルーンで彼らはやってきます
ということは今まで多くのハピネスを与えてきたよと暗にほのめかしているようですね
ではどんなものがハピネスを与えてきたの??という話になりますね?
ここから回顧というテーマが発生します
ミニー・オー・ミニーの衣裳変更
晴れの日でもカストーディアルアート
スターツアーズ”ザ・アドベンチャーズコンティニュー”
は今までどんなものでハピネスを与えてきたのかあらわしているのではないでしょうか?
ミニーオーミニーとは前からあるショーであり長年ハピネスを与えてきたショーの一つです
スターツアーズも長年愛されていたアトラクション
少し手を加えることで注目させ、こんなショーやアトラクションが昔からハピネスを与え続けてきたんだよ
なんてことを伝えたいのでしょう
ハピネスイズヒア自体もそのような回顧のようなものが様々なところにちりばめられています
例えば古くに登場していたキャラ達
ディズニーのクラシックアニメーションに登場したキャラがフロートの一部になって登場したり、キャラとなって登場しています
また昔のパレードではキャラクターがフロートに乗ったり、降りてパレードルートを歩いたりする演出がありました
現在ではそのようなものは少なくなってしまいましたね
安全面からフロートに乗り降りはできませんでしたが徒歩のキャラがいて明らかにキャラとの距離が近いパレードになっています
これも回顧させていますね
晴れの日でもカストディーアルアートを行うのはこういうことでもゲストにハピネスを与えてきたのだよと主張しているようです
以上のことから言えることは
アンハピネスの部分を多く削り、感謝や夢を今から新たに与えるのではなく、今までこんなハピネスを与えてきたのだよという懐古をさせる事
最小限不幸こそが史上最大のハピネスになりうるのです
という苦し紛れな言い訳を考えてみましたがいかがでしょうか??”笑”
これはあくまで推論ですし、多分大半が違うでしょう←
ホントに言いたかったのはこんなことを考えずに純粋に30thを楽しめばいいのです
気張って着飾ったものを期待しすぎた30thではなく飾らずクールなアニバーサリーだと思うのがいいのかもしれません
とはいえ、スプリングヴォヤッジや爽涼鼓舞、トロピカルスプラッシュなどは人気が高く、皆さん満足しているのではないでしょうか?
30thだから新しいものを求めるのもわかりますが最高のイベントを用意してくれているのです
いいところを見て楽しむ方が一番いいのではないのでしょうか?
悪いとこを見ていてもいいものは生まれませんし楽しくもありません
あくまで楽しむところなのですから
それでも納得いかない人は直接電話や手紙で主張すればいいのです
僕はいいところを見て楽しみます
それが一番得であり、一番賢い楽しみ方ですから(^^)
ぜひみなさんもそんな風に楽しんでみてはいかがでしょうか??
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