ディズニーランドパリにしかないアトラクション”ファントムマナー”/世界一周レポート45

2016/01/30
ディズニーランドパリにしかないアトラクションへ向かいました
それはファントム・マナー。これはホーンテッドマンションのパリ版なアトラクションなわけですが、中のストーリーやシーンが大きく異なるところがあります。
東京のホーンテッドマンションはファンタジーランドにありますが、これはフロンティアランドにある点もその一つです。
ではその中へと…。
ファントムマナーの中へ
見慣れたストレッチングルームも絵が少し異なります。東京ディズニーランド版ではストレッチングルームの後にすぐ乗り場ですが、ファントムマナーは違います。
ここは東京ディズニーランド版でいうところの廊下に飾られた絵の部分。そこをずっと歩き、東京版の書斎あたりで乗り物に乗ります。
ファントムマナーのバックグラウンドストーリー
ファントムマナーは悲劇の花嫁メラニーのお話。
彼女の父ヘンリーはビッグサンダーマウンテンの金を掘り当てた人物。一攫千金を手に作ったのがこのヴィクトリア調の豪華なお屋敷です。
ビッグサンダーマウンテンに伝わる伝説があります。ビッグサンダーマウンテンは雷鳥の故郷として神聖な場所。その雷鳥を怒らせると恐ろしい地震が起こるといわれています。それを信じなかったヘンリーは金を得るため、掘り続けました。
そして幸せな時も長くは続きませんでした。金は枯渇してきて、だんだんと取れなくなっていったのです。
しかも、大事な娘メラニーが結婚する相手は金が取れなくなったこの町から出ようと計画している列車のエンジニア。どうしても結婚式を止めたいと考えたヘンリーでしたが残念ながら何もできませんでした。
そしてその呪いのせいなのかは不明ですが、地震が起き、ヘンリーとその妻は亡くなってしまいます。
迎えた結婚式当日、このお屋敷には不思議な雰囲気が立ち込めます。メラニーの婚約者は屋敷に現れたファントムに操られ、亡くなります。
メラニーは婚約者を待ち続け、そのまま…。
そのファントムはきっとヘンリーなんでしょう…。なかなかぞっとします。
屋敷の中は途中までは東京版とほぼ一緒ですが、屋根裏部屋の後からがらりと雰囲気が変わります。東京版の屋敷裏の庭の部分はファントムマナーではさびれた町となり、リアルな骸骨がそこらじゅうで動き回っていたり…。
なかなかのシリアスさでホーンテッドマンションのような楽しさはありませんでした。
しかしぜひともパリに行ったらこのアトラクションを体験してほしいですね。
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